医薬分業を理解するには

 

医薬分業の未来

日本の医薬分業は分業率が70%近くまでのぼったといっても、まだまだ発展途上です。 今を成長期とたとえるなら、日本の医薬分業は今後、成熟期に入っていくでしょう。ですから医薬品などの販売は、医療機関ではなく薬局へと徐々に移行し、 現在医薬分業率50%以下の府県でも、いずれは大多数が医薬分業へと移行していくと考えられています。

医薬分業のメリットを見ていけば、かかりつけ薬局を持つことで、患者がより安心して治療を受けることができ、専門知識を持った薬剤師から薬の情報を得たり、 副作用や相互作用のチェックをしてもらえるというのが大きく取り上げられます。
また薬局側も、患者一人ひとりの薬歴管理を行うことで、より安全に薬を調剤し、服薬指導などに当たっていけるのです。 医師側にもメリットは大きく、今までのように、診察から薬剤の処方までを医療機関で行うよりも、はるかに治療に専念しやすくなりました。

今後、医薬分業がどう発展していくかは、更なる法律改正や医薬分業制度の発展にかかっているといえるでしょう。 欧米諸国のように完全に医薬分業に移行するには時間がかかりますが、日本は現在医薬分業に向けて歩んでいる最中です。 完全、とまでは行かなくても、医薬分業率80%を超える県があるように、医薬分業を必要と感じている地域があるのも事実です。 患者側にとってのデメリットもありますが、このデメリットをどうメリットに変えていくかが、今後の課題であり、将来豊かな環境になるかどうかにかかっているといえるでしょう。

 

 

 

 

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